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Forest of Bear Cruel


なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり
by bearsarms
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2008-03-31 314

名作映画は、人類にとって最高の総合芸術である。

淀川長治



こむばんは、熊です。
また映画の話です。
今回はブルース・ウィリス主演の「ラストマン・スタンディング」を観ました。

2008-03-31   314_c0100833_1513084.jpg

ストーリー
時は西部開拓時代。逃亡生活を送るスゴ腕のガンマン(ブルース・ウィリス) が、とある寂れた田舎町に立ち寄る。そこでは、ふたつのギャング組織が 酒の密売の利権を巡って抗争を続けていた。ガンマンはふたつの組織の 間を渡り歩いて、両方から大金をせしめようと考える。だが......

さよならおじさん」で有名な、日曜洋画劇場の解説者、淀川長治の最期の解説となった作品です。
黒澤明の「用心棒」のリメイクとか言われている作品です。
ですので、オリジナルを観ている人にとっては、少し物足りない気がすると思います。
けど、ブルース・ウィリスの二挺拳銃はかなりカッコいい! メッチャ渋い!
ガバメントを二挺拳銃で撃ちまくりです。
ボクもガバメントが欲しいです。
ウィルソンとかキンバーとかスプリングフィールドなんてライセンス品じゃなく、純正のコルトM1911が欲しいです。それをもちろん二挺拳銃でぶっ放したい。

そのくらい痛快にぶっ放してくれます。
え? 弾数制限?
そんなの関係ねぇ! ところどころで、何気に弾倉交換しているからそんなに気にならないってw
え? 彼に弾が当らない?
そんなの関係ねぇ! 主人公なんてそんなもんさw

無敵かと思いきや、何気にマフィアに捕まってフルボッコにされているから、そんなにコテコテとしてヒーローっぽさも感じませんでした。

少しシナリオに薄さは感じる作品でしたが、ボクとしては結構楽しめた作品でした。

では、再見。
by bearsarms | 2008-03-31 02:00 | 熊ノ映画
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