Forest of Bear Cruel |
カテゴリ
以前の記事
2010年 10月 2010年 09月 2010年 06月 2009年 08月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 お気に入りブログ
リンク
|
少年は銃に恋をする。
こむばんは、熊です。 この度、銃を手放します。 理由はぶっちゃけた話、仕事をするうえで不利になるからです。もし、このまま所持しようものなら私は銃刀法違反で刑事罰です。 銃を一度手放すということは、そのキャリアも失効してしまいます。今まで、良くも悪くも、共に過ごした思い出と一緒にこいつらがいなくなるのはすごく寂しい。 僕はそれが嫌で嫌でたまらなく、職場に何度も掛け合いました。しかし、職場の人は「規則だから」と一蹴。色々と提案をしてみても、その職場の人は「私には判断できない」とかわされます。 しかし、意地を通して、そのまま持っていて、もし、銃刀法違反がバレたら、一生こいつらと付き合うこともできなくなる。それこそ最悪です。 ホントに泣く泣くです。 武士が刀を手放す時って、きっとこんな感じなんだろうなと、思いました。 で、明日銃を銃砲店に譲渡してきます。 少しでも側に置こうと思い、研修先から最寄の銃砲店を選びました。 けど、またしばらくしたら会います。多分、1年か2年後に。絶対に。 それから、じっくりメンテナンスしました。 それで、セッティングして、部屋で構えてみました。 上がSB(星)で下がAR(蓮) 最初は蓮の重さにも慣れなかったけど、今では君が軽く感じます。心地の良い重さです。 星は相変わらず、重い。それで、金が掛かる子でした。けど、君を撃っている時は、本当に楽しかった。学生を引退し、最後に撃った時は、競技として点数を競う云々ではなく、純粋に射撃が楽しかったです。 何かを好きになり、頑張るってことは、すごく純粋で、そこに「なぜ好きなんだ?」なんて理由は存在しないものだと思いました。 君らがいたから、僕は銃に、射撃に恋ができた。 今までありがとう。 少し、お別れです。 けど、絶対迎えに行きます。
by bearsarms
| 2009-03-27 21:48
| 熊っぽい日々
|
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||