Forest of Bear Cruel |
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Masaはバターがマイブーム。(大事なことなので二度言いました)
母者の実家から帰る途中、ちょっと寄り道。 その後、とある建物に。 結構オシャレな造りです。 実はこれ、小学校なんですよね。ただ、今はもう廃校になっています。 母者が小学校時代通った学校で、新しくこの場所に建て直しになったとか。 しかし、当時は近隣の子供たちが通ったわけですが、10年も使わないうちに廃校です。 廃校になってもう何年にもなります。 外から撮影した廊下の様子。 木造がオシャレです。 プールの水はすっかり緑色。ケミカル的なわけではなく、コケとかモが発生した感じ。 今ではオタマジャクシと「変な虫」の巣です。 写真は取っていませんが、校舎裏に小さな池があり、鯉が数匹いました。 廃校になる前からここに住んでいるのか、それとも後からなのかわかりませんが、人馴れしていたので、きっと近所の人が定期的にエサをあげてるんじゃないかと思います。 児童のいない学校の池に住む鯉。 なんともいえないものです。 体育館、グラウンド、プールなど、端末室など小学校教育に必要な施設は一通り揃っています。何億円もかけて作ったわりには、ほとんど使われることがなく廃校になりました。 まさに税金の無駄遣い。 しかし、税金の無駄遣いと聞くと官僚やら公務員ばかりが責められますが、こういった施設の建設の場合は、地元住民からの要望があって、造るわけです。 大体学校なんてめんどくさいもの、行政が進んで作るはずない。施設の建設費はもちろん、教員を配属したり、勤務する教員の僻地手当て払ったり。 つまりには市民の要望の結果。 単純に行政の無駄遣いばかりを指摘されますが、公共事業の場合、本を辿れば地元のニーズに応えた結果、こうして発生してしまった無駄遣いもある事に一体何人の人間が気付けるものだろうか。 この学校、まだまだ十分使えるんだから、何かしらの利用目的を模索する必要があると思う。 国全体の政策なんかよりも、ど田舎の地方自治の在り方の難しさを感じました。 帰り、この町の農家が協力して運営している直売所に行きました。 中間マージンがかかっていないのか、全体を通して安く感じました。僕と親父がここに売っている「つぶあぶら入り甘辛粕漬」という辛子味噌が好きで、これを肴に酒を飲むときもあります。 ここの直売所で売っている黒ゴマソフトクリーム。 バニラソフトに黒ゴマのソースが絡んでいるやつ。 普段、アイスクリームなんて全く食べないものですから、こういう所で見かけるアイスに食指が動き、食べてみたくなる熊。 他にも苺とかなんか色々とソースがあって、食べるか食べないかの葛藤の中、じっとメニューを見ていた熊。 そんな熊が母者の目には物欲しげにアイスを見つめる息子の図と写ったのかどうかは知らんが、母者が買ってくれました。 生まれたての22歳、14歳と99ヶ月の熊、母親にアイスクリーム買ってもらって喜んでいます。 マジでうめぇ。 けど、一口二口食べて、後は母者にあげました。 ちなみに母は糖尿病です。 そして息子は痛風気味です。 アイスなんて食ってちゃいかんだろ(爆) では、再見。
by bearsarms
| 2008-07-18 01:01
| 熊っぽい日々
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