Forest of Bear Cruel |
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姉弟のクソゲーレビュー? 番外編
こむばんは、熊です。 前回から2回にかけて、ゲームのレビューをしました。 今回は番外編として、熊の姉弟が幼少時に父に見せられたトラウマアニメや対象年齢不適合なアニメのレビューです。 かと言ってそういうアニメばかりを見せられたわけじゃないですよ。ちゃんと歳相応のものもみせられて育ちましたよ。ディズニー映画とかドラえもんの劇場版、ジブリなんかは当時しっかりフルコンプしてましたし。 パッと、思いついただけでもが「疾風アイアンリーガー」と「キャット忍伝てやんでぃ」と「あんみつ姫」。 「天地無用! 魎皇鬼」とか「NG騎士ラムネ&40」とか「KO世紀ビースト三獣士」とかねぎしひろしというオタクの一般教養科目を押えていたあたり、うちの父はわざとやっているのか、狙ってやっているのかわかりません。 そして、当時地元ではチャンネルがなくて映らなかったテレビ東京系を押えているのはなぜだ? しかし、やはりボクが幼少時に父から見せられたトラウマアニメというものの比重はとても大きいものです。 その中でも、トラウマ、年齢対象不適当だと感じた作品が以下の通り。 ダークキャット 父に見せられたアニメでも、ダントツにトラウマになるであろう作品がこれ。 こんなもの、幼稚園の子供に見せるもんじゃありません。 幼稚園の時に見ただけなので、覚えている内容といえば、教え子を誘惑する峰不二子よろしくのボン!キュ!ボン!の女教師からグニョグニョした触手的なバケモノが出てきたと思えば、敵か味方がわからない、年寄りな喋り方をする猫のバケモノに、麺でもすするかのように食われて、最後は主人公とヒロインが裸で抱き合って光の柱になって昇天するところをさっきの猫のバケモノが見届けるというなんともカオスな内容。いまだにトラウマ(?)だからこそ、ここまで覚えているのか?俺。 カラス天狗カブト 仮面ライダーじゃありませんよ。「コブラ」で有名な寺沢武一の作品です。 忍者風味の4人と天狗の仮面をした修験者が悪いやつを退治しに行くというわかりやすい作品。途中でロボット物になります。卍の形した空を飛ぶ竜の乗り物に乗り込んで、「卍竜、出動!」とかいわれても……。 けど、幼稚園児が見るものじゃありません。寺沢武一の作品だけあって、所々が幼稚園の対象年齢ではありません。処女の生き血がどうこうとか、乙女の生皮がなんとかでなんて、幼稚園ノボクニハワカラナイヨ。 人魚の森 高橋留美子劇場。幼稚園の子供が見るもんじゃありません。幼稚園の時の自分には、人魚が串刺しになって保存されている描写が衝撃的でした。 最近、ニコニコで見ましたけど、今見たらとても、おもしろいですね。主人公の男の声優が山寺宏一でした。何にでも出てくるな、この人。 バーチャファイター いわずと知れたセガの人気ゲームのアニメ化です。千葉繁のナレーションで「人は彼らをバーチャファイターと呼ぶ!」というオープニングから始まります。 一応、最初から最終回まで観ましたが、キャラ誰一人として、バーチャファイターという単語は口にしませんでした。 むしろ、あれだ。アニメなのに「バーチャファイター」ってどうよ? 「バーチャ」って何さ? 現実世界でいえば、PRIDEとかHEROSに出ているような格闘家が「あいつ、バーチャファイターだよ」、「俺、バーチャファイターだし」とか言ってるような空気か?カオスすぎるだろ、それ。 けど、これは結構楽しめましたね。必殺技出したあと、フレーム絵で千葉繁が解説してくれるので、わかりやすかったかと。ただ、わかりかすいゆえ、わんぱくな少年なんかはかなりの完成度でキャラの繰り出す殺人技を真似し、再現します。実際、真似して友達を泣かせた男がここにいます。 他にも、何点かあるんですけど、内容は覚えていても、タイトルとかキャストが思い出せないです。 ヤマタノオロチが出てくる古事記風のやつとか、忍者もので、シグルイに負けず劣らずのモツ煮込みな作品とか。 うーん、アニメって奥が深いわ。 では、再見。
by bearsarms
| 2008-03-03 23:51
| ぬばー。な日々
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