Forest of Bear Cruel |
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クマー!
こむばんは、熊です。 最近ネタがありません・・・。 そこで、今更ですが、私の家族を紹介してみたいと思います。 熊ノ祖父(故) 今は亡き熊家のゴットファーザー。 第二次大戦中は船舶特攻隊に従事。しかし、いざ、散る何日か前、最期の時を楽しむべく飲んで食ってのドンチャン騒ぎの最中、原爆が落ち、至急復興作業に回させる。 それ故、我が家は原爆が落ちてなきゃ成り立たなかったといえる。 頑固な天上天下唯我独尊男。しかし、孫(特に末っ子)は目に入れても痛くない典型的な爺さんであった。 熊ノ祖母 78歳。熊家の長老。 おしゃべり好き、髪の毛が若干紫、スマップ、TOKIOが好き、韓国ドラマ、特にペ・ヨンジュンが好き、のファンキーな老人である。家に行くと、初めは普通の世間話から始まるが、次第に大戦中の女学校時代から今に至るまでの話に切り替わってしまう。 祖母曰く、大戦中のカルピスは現在のような白ではなく、ピンクであったらしい。 夕食を食べに行くと、エンゲル係数の高い食事が出る。 熊ノ父 年齢51歳。熊家の常任理事国。地方公務員。オタク。 現在において縄文人の骨格を成す生きた化石である。縄文人のわりには高学歴で、博識、常に新しい知識を吸収する男。時折発言に「逝ってよし!」「オマエモナー」「ぬるぽ」という。いわゆる2ちゃんねらーである。しかし、ぬるぽ発言に対し、私が肩を叩いた時何故か怒った。また、祖父に負けないくらいの唯我独尊男である。無類の酒のみ。 熊の母 年齢48歳。熊家の常任理事国。地方中学校教諭。 一言でいうなら、ドラえもんである。しかし、便利な道具を出すことが出来ない分タチが悪い。韓国ドラマに目がなく、休日は寝ずにテレビを独占し、観賞に勤しむ。熊家の居間は彼女のコレクションで溢れかえっている。その事が、アンチ朝鮮・中国思想の父を怒らせ、時折小規模の紛争が起きる。 また、彼女の兄は某電機メーカーの上海支部社長である。 熊ノ姉 年齢22歳。美大生。オタク。 ジャンルを限定しないオタクであり、それに美大生独特のセンスが加わり一層混沌としたものになる。 私のオタク知識の教官ともいえる。ネタの絶える事のない人物だ。 また、特撮ヒーロー、メタルヒーロー、仮面ライダー、円谷プロに造詣が深く、カラオケにおいて、特撮ヒーローの主題歌はすべて歌えるらしい。実家に帰ってくると、弟とウルトラマン談義に熱を入れる。正直ついていけない。 熊 20歳。大学生。オタク。 言わずもがな。みんなの知ってる熊。浦安ネズミ王国との関係はありません。(黙れ畜生) 自称、タフで知的で変人。危険を冒すものが勝利(ネタ)を手にするの精神のもと、今を生きてる。 熊の弟 13歳。中学生。微笑みデブ 生まれた時から、西洋絵画で登場する子供、天使のような体系を保持してきた男。しかし、最近水泳に熱心であるため、腕、肩、胸が引き締まってきている。しかし、腹はいまだに極上のさわり心地。また、おやつに蜂蜜を一瓶を平らげたり、菓子パンを5個以上食したあと、平気に夕食を完食したり、居間、自室等に水飴、氷砂糖を常備しているあたり、やはり微笑みデブである。 オタクの性質は典型的な現代っこに加え、姉の系統、私の系統を足して4くらいで割った程度。 姉、私の目から見ればまだまだである。しかし、円谷プロに関しては私より強い。 熊ノ亀(愛称・タロ吉) 熊家の唯一のペット。私が幼稚園の時、ホームセンターで祖父に買ってもらったアカミミガメ、通称、ミドリガメである。なぜ、タロ吉と名づけたかというと、ミドリガメ=タロキチという図式が成立する人は、今となってはかなり訓練されたオタクといえよう。熊ノ弟より年上である。 祖母の家で飼われていたが、カメのくせに人間の私よりエンゲル係数の高い食事を与えられていたせいか、甲羅の大きさだけでも私の握りこぶし二つ分より大きい。あまりの大きさに育てることに恐怖を感じた祖母の為、私の家で飼育中。このままガ●ラにならないか心配である。 次回、熊家のプロファイリングに御期待ください。
by bearsarms
| 2007-02-08 01:16
| 熊っぽい日々
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