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Forest of Bear Cruel


なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり
by bearsarms
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2008-11-08 390

こーりゃ親殺しの汚名をかぶってでも行きたいイベントやで(5歳児がおもちゃショーで)

平野耕太ブログ「アナルVS外国人」より抜粋。

実際、今そんな状況におかれている熊です。
あれだ、やらずに後悔するくらいならやって後悔した方が良いよね(爆)





このブログを見ていると、僕の家族がけっこう登場します。
3年目ということもあるので、改めて熊家の人々を紹介します。


熊家とは
「長幼の序」を基本理念に、年序列のヒエラルキー構造にて成り立つ。
上の基本理念に背いた場合、経済制裁及び、粛正される。年上に手を上げようものなら容赦なくフルボッコ。祖母を独立国とし、父母の二つの宗主国の下に、姉、僕、弟の属国で構成される。発言権は認められているが、全て宗主国の意思で決定される。
だってほら、扶養家族ですし。


家族構成
祖母
81歳。熊家の長老。
おしゃべり好き、ジャニーズ(スマップ、TOKIO)が好き、韓国ドラマ好きのファンキーな老人である。家に行くと、初めはよくある世間話から始まるが、次第に大戦中の女学校時代から今に至るまでの話に切り替わってしまう。ずっと祖母のターン!
祖母曰く、大戦中のカルピスは現在のような白ではなく、ピンクであったらしい。
夕食を食べに行くと、エンゲル係数の高い食事が出る。


53歳。地方公務員。オタク。2ちゃんねら。
我ら姉弟に知って知らずかサブカルチャー教育を施した張本人。本人はオタクではないと否定しているが家族一同「ハハハ、またまたご冗談を」と一蹴。
近年ネットオークションにハマり「大人の力」でレッドツェッペリンの海賊版を買い漁ると同時、必要なのかどうかよくわからないものも買う。
前日に健康診断など特別な事がないかぎり、帰宅後就寝するまで酒を飲む。
半身浴をしながら漫画を読むのが日課。水分補給は缶チューハイ。
体は酒でできている」を体現する男。
縄文人のような骨格をしているわりには読書家で、意外にも教養があり博識。そのジャンルは幅広い。
しかし、一方では洗濯機の使い方がわからない。最近電子レンジの使い方を覚えた様子。

母。
50歳。中学校教師。
仕事に家事と、今も姉弟3人を育てるたくましい女性。そのたくましさは2万9000Ht(ヒツーチ)※「新しい単位」より引用。
寒くなるとフリース製品を好んで着る中年女性。体型は初期のドラえもんに酷似。糖尿病なのに甘いものを好んで食べる。
無類の韓国ドラマが好き。寝ることも忘れて観ていることがある。
DVDコピーの方法は一発で覚えたくせにいまだに携帯の使い方はあいまいである。
健康の事を考えて腹筋運動を薦めたが、その様は海獣類の動きそのものである。
その動きをみた熊の第一声は
うわっ、すんげえ旭山動物園


24歳。学生(教職課程)。オタク。訓練されたオタク。
オタクであり、それに美大生独特のセンスが加わり一層混沌としたものになる。ネタの絶える事のない人物。
また、特撮ヒーロー、メタルヒーロー、仮面ライダー、円谷プロに造詣が深く、カラオケにおいて、特撮ヒーローの主題歌はすべて歌えるらしい。
最近は「太閤立志伝」と「南国少年パプワ君」と「賭博黙示録カイジ」にハマッている様子。
特にカイジの焼きゴテを入れるたり耳切断と指チョンパするのに
焼き鏝だと…欠損……だと!? リョナ大好物な全俺が狂喜!
したらしい。


15歳。中学生。オタク。訓練されてないオタク。
西洋絵画の子供や天使のような体型だったが、小学生から続けている水泳のおかげでガチムチボディを手に入れる。姉曰く「(陥没)乳首がエロい」
ゆとり。むしろゆとり(笑)。ようつべとニコニコのやりすぎだ。
なぜか母のクレジットカードの番号を知っており、母に黙ってネットで買い物をした時、家族全員にフルボッコにされた。当然である。
よく熊にケツを叩かれる。
熊「ああ?最近だらしねぇな。ああ?」
――PANG!!
弟「アッー! スパンキングすんな」
熊「結構すぐ脱げるんだね。仕方ないね」
弟「ちょwwwアニキ自重wwww」


(愛称・タロキチ。ガブリエル)
熊家に住まうミドリガメ。幼稚園の時、ホームセンターで祖父に買ってもらった。
なぜタロ吉と名づけたかというと、ミドリガメ=タロキチという図式が成立する人は、今となってはかなり訓練されたオタクといえよう。弟より年上であるため、熊家のヒエラルキー構造に従えば弟よりも格上になるが、人間以外に適応されるかどうかで物議を醸した。
最近メスであるかもしれない事実が浮上し、「ガブリエル」というオスともメスともとれる名前に改名。
祖母の家で飼われていたが、カメのくせに人間の私よりエンゲル係数の高い食事を与えられていたせいか、甲羅の大きさだけでも私の握りこぶし二つ分より大きい。あまりの大きさに育てることに恐怖を感じた祖母の為、私の家で飼育。
食欲旺盛。家族の気配を察知し、常にエサとねだる。姉曰く「こいつが人間くらいデカくなったら真っ先に私ら食われるな」

熊ノ祖父(故)
今は亡き熊家のゴットファーザー。
太平洋戦争時は特攻隊に従事。しかし、華と散る何日か前、最期を楽しむべく飲んで食ってのドンチャン騒ぎの最中、原爆が落ち、至急復興作業に参加。
それ故、我が家は原爆が落ちてなきゃ成り立たなかったといえる。
頑固な天上天下唯我独尊男。しかし、孫(特に末っ子)は目に入れても痛くない典型的な爺さんであった。
定年前は米沢市の職業安定所所長をしており、地方企業のコネクションはかなりあったと予想される。
もし、まだ生きていれば就活真っ最中の熊にとって垂涎モノの存在であったのはいうまでもない(笑)
生前はおっかなくてあまり話す事が少なかったが、祖母から聞いた話では意外に孫のことを思って心配していることが多かったらしい。
目頭が熱くなる思いである。


もうダメだ、この家族(笑)


ギャフン
by bearsarms | 2008-11-08 19:54 | 熊っぽい日々
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